日本食品の台湾市場参入なら,
台湾実績30年,台湾進出スペシャリスト,SABCにお任せください!
SABCが全て解決!
- 自社商品を台湾で販売したいが、方法が分からない・・・
- 日本食品の輸出に当たり様々な許認可、規制を知りたい・・・
- 台湾で販売可能な日本食品の使用成分(添加物・香料・農薬)などの最新情報を調査したい・・・
- 常に台湾における最新の法令をキャッチアップしておきたい・・・
- 台湾マーケットでの最適な販路拡大、プロモーションについて知りたい・・・
食品業界の台湾市場参入なら、お任せください。
【ご挨拶】
経済のグローバル化が進展し世界経済の相互依存が深まる中、とりわけ目覚ましい発展を遂げるアジア諸国との経済関係の強化は、日本企業にとって最重要課題のひとつであります。また世界各地の華商を通じて形成される「華人経済圏」の国際市場における重要度も益々高まり、その動向は世界的に注目されています。
そんな中、日本企業のグローバル展開において欠かせない存在となっている台湾。SABCではこれまで約2,600社にのぼる日本企業の台湾進出をサポートしてまいりました。
特に台湾人に人気のある「日本の食」について、弊社は30年以上に渡りその架け橋になってきました。
食品業界全般における台湾市場への参入については、他社の追随を許さない経験と情報量がございます。どうぞお気軽にお問い合わせください。「台湾食品市場参入の専門家」として、かゆいところにも手が届くコンサルティングをご提案してまいります。
・2012年~2018年
日本貿易振興機構(ジェトロ)海外コーディネーター(台湾、農林水産・食品分野)
・2018年8月~2019年
日本貿易振興機構(ジェトロ)台湾プラットフォームコーディネーター
などを歴任
台湾食品業界専門家 台湾在住36年
SABC代表 鹿間 卓
日本食品業界の台湾市場参入を全面サポート!
台湾向け日本食品輸出には、台湾の衛生福利部食品藥物管理署(TFDA:Taiwan Food and Drug Administration)の「食品安全衛生管理法」に定められた食品衛生、安全性および品質基準についての理解が不可欠です!
「食品安全衛生管理法」では、リスク管理、食品衛生統制、中国語繁体字によるラベル表示、八大栄養素表示、そして広告、食品輸入統制、食品試験と統制といった複数の視点から、食品の安全や衛生管理について規定しています。
SABCでは、商品の輸出に際してその添加物の使用可否、申告のほかFDAの規定についてのコンサルティング業務を行っています。
実務においてはFDA規定に則って様々な検査が必要です。これらの費用の大幅なコストダウンをするノウハウも持っております。
SABCでは、FDAの規定についてのコンサルティング業務をはじめ、輸出前のご相談から、許認可申請、添加物の使用可否、中国語繁体字でのラベルの作成、貼り付けまで、ワンストップでサポートが可能です。
SABCの主なサービス
台湾向け
輸出ガイド
各種法規制・各種法規制・許認可の注意事項、中国語繁体字ラベルの正しい表記方法など、輸出に関連する情報を網羅したSABC製作のガイドブックのご提供、ならびにガイドブックに準じた食品輸出のノウハウをアドバイス。
最新の台湾マーケット
最新台湾経済状況、台湾の食品市場の実情及び規模、台湾の優位性と活用法、台湾でのビジネス展開におけるポイントなどをアドバイス。
FDA対策
アドバイス
輸出時に欠かせない「食品衛生管理法」をはじめとする各規定の内容を日本語でご案内。また、輸入手続きの申請方法、その留意点をアドバイス。規定の更新、改定情報を常にチェックし、日本語でご提供。
市場開拓
販路拡大
台湾市参入時の抑えるべきポイント、販路拡大の具体的戦略、台湾市場参入における日本企業の課題、食品別輸出可否などをサポート。
輸出・販売に不可欠な手続
三大栄養素検査(八大栄養素一式)、添加物使用可否調査、原材料規格書検査、中国語繁体字の商品ラベルのデザインならびに作成、商品名称の中国語繁体字の翻訳審査、台湾規定のリサイクル表示についてのコンサルティング
その他SABCの30年の実績が誇る充実サポート
台湾法人設立事前準備から、設立実務、設立後の運営管理全般までトータルにサポート。
日本人が台湾で就労するために必要なビザ取得に関するアドバイス・サポート。
台湾ビジネスには欠かせない各種許認可・ライセンス等の取得サポート。
台湾法人設立後に欠かせない総務・労務・人事系の課題を解決する各種コンサルティング。
オフィス・店舗・工場・社宅など、台湾ビジネスに必要な各種不動産仲介サービス。
地元企業とのビジネスマッチング商談会、物産展企画、その他イベント・セミナー提案。
サポート実績は上場企業・中小企業2600社 SABCだけのノウハウ
台湾における日本企業進出コンサルティング歴30年、
サポート企業数約2600社のSABCにしかない、
台湾で成功する日本食品の市場参入ビジネスノウハウを惜しみなくご提供いたします。
その他、食費業界以外にも様々な日本企業の台湾進出をサポート。
東芝ホームテクノ(株) | 関電工(株) |
イオンクレジットサービス(株) | (株)紀伊國屋書店 |
台湾住友商事(股) | 三菱重工業(株) |
五洋建設(株) | (株)鴻池組 |
イオンクレジットサービス(株) | (株)紀伊国屋書店 |
台湾佐川急便国際(股) | 理研ビタミン(株) |
(財)沖縄県産業振興公社 | 福岡県 |
青森県 | 公益社団法人いわき産学官ネットワーク協会 |
ヤマトロジスティクス(株) | トランスコスモス(株) |
三井不動産(株) | (株)アミューズ |
(株)ユニクロ | (株)プラザスタイル |
ダイドードリンコ(株) | ヤマハ(株) |
ダイハツディーゼル(株) | アリミノインターナショナル(株) |
(株)アルビオン | 河淳(株) |
(株)やずや | (株)キャメル珈琲(カルディ) |
(株)Mizkan Holdings | サントリーウェルネス(株) |
(株)PPIH(ドン・キホーテ) | 等 |
その他多数の企業さまのサポート実績。
推薦の声
台湾進出を支援している企業は多くありますが、SABCはなんと言っても業歴が長く、大手を含め数千社のサポート実績があることが決め手になりました。最新の台湾法令や規則にも詳しく、設立から実際の食品販売ルートの確立まで細やかにサポートしていただきました。成分の輸出可否、賞味期限、物流、プロモーションなどワンストップで対応していただいています。
(飲料系製造・販売企業/A社様)
当社では健康食品を主に扱っており、世界的に健康志向ブームが広がる中で海外進出を検討し始め、まずはアジアのハブとなっている台湾を目指しました。食品の輸出入はただでさえ規制や許認可のハードルが高く、いくら日本国内で専門知識があると言っても台湾では通用しません。その全てをフォローしてくださったのがSABCでした。台湾と日本との間でのリモートワークでも、非常にスムーズに進出が実現しました。
(健康食品系製造・販売企業/B社様)
当社の扱う食品群は数千種類にも及び、それぞれの成分検査、物流方法、台湾国内規制に則したラベル作成など、当初考えただけでも気が遠くなるような台湾進出の船出でした。しかしSABCの鹿間さんに相談してからというもの、嘘のように台湾進出がスムーズにはかどりました。おかげさまで今では台湾全土に店舗展開が加速し、台湾の皆様にも愛されるショップづくりが実現できています。
(食品・飲料販売チェーン/C社様)
サポートプラン
ライトプラン
(お気軽)
無料
・初回問い合わせ対応
・台湾進出基本情報提供
・来台時一回無料アドバイス
レギュラープラン
(オススメ)
6万円/月
・年間36時間無料相談
・日本食品輸出ガイド(約300ページ)日本語での提供
・契約者様向けの『SABC NEWS』配信(台湾の食品業界情報、法令の修正などを掲載)
カスタムプラン
(オーダーメイド)
ASK
・レギュラープランサービス全提供
・相談内容に応じたオーダーメイド型提案
※上記プラン(レギュラープラン以上)は原則年間契約となります。
※上記金額には台湾営業税(5%)が別途発生します。
※詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
レギュラープラン提供
『台湾向け日本食品輸出ガイド』
コンテンツ
SABC30年の経験と知識が凝縮された完全ガイド
1. 日本企業の台湾食品市場参入について (1) 現在の台湾経済状況 (2) 台湾の食品定義について (3) 台湾の食品市場及び規模について (4) 台湾に輸出するその優位性と活用法 (5) 日本食品の台湾への輸入状況について (6)台湾ビジネスの展開に知っておきたいポイント | 2. 台湾の食品輸入に関係する行政機関と役割について (1) 行政院農業委員会(COA) (2) 衛生福利部食品薬物管理署(TFDA) (3) 行政院経済部標準検験局(BSMI) (4) 行政院経済部工業局(IDB)について |
3. 各種規制・制度について (1) 食品衛生規制 (2) 食品および関連商品のトレーサビリティ制度 (3) 動植物検疫制度 (4) 放射性物質規制 (5) 遺伝子組み換え食品に対する規制(植物品種および種苗法含む) | 4. 台湾における食品添加物について (1) 食品添加物規制の概要(指定添加物リストを含む) (2) 食品添加物の使用範囲および許容限度と規格基準 (3) 天然食用色素衛生基準 (4) 加工助剤衛生基準 (5) 化学物質の食品への添加(添加禁止物質を含む) |
5. FDA規定の食品表示ラベル(中国語繁体字)表示について (1) 食品表示ラベルについての基準 (2) 包装食費の栄養表示上の遵守事項 (3) 8大栄養素表示換算方法 (4) 食品アレルゲン表示規定 (5) 食品器具容器・包装の衛生基準 (6) 容器、包装リサイクルの表示基準(資源回収再利用法) | 6.台湾の食品安全管理システム(HACCPシステム)について |
7. 台湾における販路拡大 (1) 市場参入方法に知っておきたいポイント (2) 販路拡大の方法 (3) 市場参入を考える日本企業の課題 (4) 日本食品の輸入禁止・規制 | 8. 台湾における輸入手続き (1) 輸入手続きの流れ (2) 食品輸入申請フローチャート (3) 食品輸入検査作業フローチャート (4) 税制度 |
9.食品添加物(日本語、中国語繁体字、英語)3ヶ国語対照表 | 10.台湾向け食品輸出、販売についてのQ&A |
※ガイドの内容は変更・修正される場合があります。 |
台湾の食品消費や飲食習慣、購買ルート、購買状況、購買ニーズの情報提供
貴社の台湾市場参入にともない販路拡大する為の商品開発・企画に役立つ情報提供を行い、包括的にビジネスを支援します。
台湾の食品消費や飲食習慣、購買ルート、購買状況、購買ニーズの実態が明確になります。
- 商品の購入ルートとルート別使用率
- 購入ルート別分類
- 個人の飲食とニーズ(年齢別、男女別、地域別など)
- さまざまな食品の食(飲)用状況
生鮮食品、加工食品、缶詰食品、冷凍食品、肉類加工品、砂糖菓子、ベーカリー、レジャー食品、米加工食品、麺類食品、調味料、飲料品、酒類製品、インスタント飲料品、健康食品(サプリメント) - さまざまな食品の嗜好
食(飲)用回数、ブランド、種類、風味、包装 - 健康食品の食用率、保健ニーズ
- 食生活における健康維持方法の嗜好
FAQ
Q. 質問1. 日本から台湾への食品の輸出について、最近はどうですか?
日本の食品の2019年の輸出総額は9,121億円でした。その輸出先は輸出額の多い順に1位が香港(2,039億円)、2位が中国(1,537億円)、3位が米国(1,239億円)、続いて第4位に台湾(904億円)が続いています。まだまだ食品の輸出先として台湾は可能性が大きい市場です。
Q. 質問2. これから台湾へ食品を輸出することを考えていますが、見通しはどうですか?
日本政府は「2020年までに日本産食品の輸出額を年間1兆円規模にする」という目標を掲げています。日本からも近く、親日家の多い台湾では以前から日本食品への関心が高いです。特に最近、台湾の消費者は安心安全を重視し、健康志向の傾向が高いので、日本食品の人気はまだまだ続くものと考えられます。
Q. 質問3. 色々と食品の輸出の相談をしたいですが、直接、台湾に行かなくても相談にのってくれますか?
もちろん対応可能です。メールのやりとりでも、できるだけ速い回答を心がけております。また、お電話や、必要であれば、テレビ電話(スカイプなど)を使用することによって、さらにコミュニケーションを高められ、その場で色々なご相談を受けることにより、迅速に業務を進められます。
Q. 質問4. 台湾消費者の購買動機や食品市場の情報提供などのコンサルティングはお願いできますか?
弊社では、「台湾の各食品産業及び消費動向」を調査実施しており、地域別、男女別、年齢別のデータを広く収集しています。例えば「冷凍食品はどの会社のどの商品が買われているか」「20代にはどんな飲料が好まれ、それをどこで買っているのか」「健康食品はどの地区でどんな年齢層が買っているのか」などを統計してまとめています。こういったデータのご提供とともにコンサルティングが可能です。
Q. 質問5. 販売したい商品錠剤やカプセルの場合、台湾での審査申請は必要ですか?
日本製造の商品の場合、日本から輸入する前に審査申請が必要です。申請から許可まで約3カ月を要します。また、台湾で生産する場合は審査申請が不要です。但し、TFDAの規定により、ビタミンの錠剤とカプセルの場合は審査申請が必要です。
Q. 質問6. 日本で食品に表示が義務付けられている5大栄養素の検査は台湾で再度必要となりますか?
台湾では5大栄養素に加えて脂肪 (飽和脂肪酸/トランス脂肪酸) ・糖の3項目を加えた8大栄養素の表示が必要となるため、5大栄養素検査についての再検査は不要ですが、3大栄養素は検査が必要です。検査については日本でも可能ですが、台湾で検査をするほうが予算は低く抑えられます。
Q. 質問7. 食品の包装に貼る中国語ラベルになにか規定はありますか?
台湾ではすべての包装食品は、「包装食品の栄養表示上の順守事項」により、栄養成分とその含有量を中国語(繁体字)で表示することが義務付けられています。ここで注意が必要です。台湾は繁体字でなければ輸出できず、一字でも簡体字があればNGとなり台湾で輸入通関時不可となります。文字表記は台湾では繁体字、中国大陸では簡体字を使っていることに留意してください。
Q. 質問8. 食品を台湾に輸出したいのですが、台湾の規定についてまったく知識がありません。
台湾へ食品を輸出するためには、台湾衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)や関係主務機関の規定に準じる必要があります。規定は動植物検疫、放射性物質、残留農薬、遺伝子組み換え、アレルギー表示、添加物の使用、表示ラベルなど多種あります。日本で問題なければ台湾でも大丈夫ということではありません。台湾の食に対する規定は非常に細かく、また年々厳しくなっています。輸出する食品によっても適用される規定も異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
Q. 質問9. 輸出に必要な台湾の規定を調べていてもほとんどが中国語で理解ができません。
弊社が作成した『台湾向け日本食品の輸出ガイド』では日本から台湾へ食品を輸出する際に関連する台湾の法規(食品安全衛生法など)について、日本語に翻訳したものを掲載していますので詳しくはお問い合わせください。
Q. 質問10. 日本でトクホ(特定保健用食品)の認定を取得していますが、台湾でもこのままトクホとして販売が可能ですか?
台湾では日本のトクホ(特定保健用食品)は「健康食品」と表現します。日本と同様に認定の制度があります。TFDAに申請し審査を受け、審査を通った商品のみが効能を表示しての販売が可能です。「健康食品」の認定を受けていない食品が効能を表示した場合、厳しい取締があり罰金が科せられます。また、2022年1月からは「健康食品」の認定を受けていない商品の名称に「健康」の文字が表記できなくなります。
Q. 質問11. 台湾の代理店との商談がなかなか上手く行きません。留意点を教えてください。
台湾の商習慣では利益はもちろんですが、信頼できる関係を築くことが非常に重要視されます。強引な売込みや性急過ぎるなどのプレッシャーを与える手法は避けるようにすることです。また、新規事業では明らかにメリットが見込める場合以外では検討されることはほとんどないといっていいでしょう。台湾のビジネス文化では意思決定や判断に決まったルールはなく、トップの感覚や感性によって判断されることも多いです。トップダウンで交渉することも必要となります。
Q. 質問12. 台湾の企業との商談で最初から値段交渉の話が出ました。これは台湾では普通のことですか?
台湾人の商習慣では、提示した見積もりに、先ずひと言¨高い¨と言います。これは挨拶(你好:ニーハオ)の感覚でとらえましょう。台湾の社会では、はっきり”No”ということは礼儀に反すると考えられているので、商談はビジネスライクになり過ぎないようにしなければなりません。
会社概要
日本食品の台湾市場参入なら、
SABC!
会社名 | 亞洲商務管理股份有限公司 SABC International Corporation |
本社所在地 | 10489 台灣台北市中山区南京東路二段132號8樓 8F. , No.132 , Sec. 2 , Nanjing E. Rd., Zhongshan Dist., Taipei City 10489, Taiwan(R.O.C.) |
設立 | 1991年3月27日 |
代表者 | 代表取締役社長 鹿間 卓 Shikama Taku/CEO |
連絡先 | TEL. +886−(2)2781−5639 |
URL | www.sabc-asia.com |